【歯科用CT完備のお知らせ】

当院では、低被曝の最新型歯科用CTを完備し、外科治療（抜歯、インプラントなど）、矯正治療、口腔外科全般の診断等に活用し、より高精度な診断・精密な処置を患者様にご提供できるようにしております。

一般的に、歯科用CTは、個人の歯科医院での普及はまだまだ少なく、大学病院等での撮影が主流となっています。

歯科用CTは、医療用のCTと比較し、被ばく線量は1/10以下と言われています。
当院で使用している歯科用CT（Aadva GX-100 3D）は、撮影時間最短7.7秒、セファロでは最短2秒と短時間での撮影となり、より患者様のご負担を軽減し、常勤している口腔外科専門医の診断のもと、難症例などのケースでも、迅速に診断、治療を行うことが可能となっております。

また、東京科学大学病院（旧・東京医科歯科大学病院）、東京歯科大学水道橋病院、春日部市立病院、草加市立病院など複数の病院の医療連携・提携登録医院につき、必要に応じて速やかにご紹介し、連携治療を行うことができます。
（※東京科学大学病院、東京歯科大学水道橋病院は、大学病院からの医療連携、提携の登録指定を受けております）

歯科用CTは、通常行われている断層方式パノラマＸ線撮影法や、口内法Ｘ線撮影法では判別できない、口腔内の状態の精査に有効とされ、親知らずの難抜歯症例、顎骨骨折、顎関節症、歯根破折、難治性の根管治療・歯周病、腫瘍・病巣の程度、インプラント治療、矯正治療などの診断で使用し、近年では保険治療の対象範囲も拡大されております。

より精度の高い診断のもと、安心して治療を受けていただけるよう心がけておりますので、ご不明な点などございましたら、遠慮なくお尋ねください。